夢と遊び心②(ウォルト・ディズニー)

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夢と遊び心①の続きになります。

「人生で経験した全ての逆境・トラブル・障害が、私を強くしてくれた」

「逆境」・「トラブル」・「障害」これら全て言葉の意味としてはマイナスのイメージが強いかもしれませんが、ウォルト・ディズニー氏は上記のように述べております。

ビジネスでは「トラブル時(障害発生時)の解決能力」がひとつ社会人の能力の基準となると言われています。

トラブルが発生していない「通常時」には書類の処理・管理などの基本的な反復業務や、接客や営業などの対人関係は上手く回せるものです。
しかし、トラブル発生時には毎日やっている業務以上の能力や未知の領域部分の対応能力が求められることから、そのトラブルを処理できることが一つの大きな能力です。

また、その経験が豊富になればなるほど、解決というゴールへ向かう道筋を見つけやすくなるため、多少のトラブル程度では動揺せず即座に解決できるるため、会社はもちろん社会にも必要な人材と成長していきます。

トラブルや障害など、基本的に関わりたくないし発生したくないという思いが強い方も多いでしょうが、いざ発生した際には

「これは成長できるチャンスだ!」

と前向きに捉えるようにしたら、仕事がまた一つ楽しくなって一段上から今の業務を俯瞰でき本当に成長に繋がるかもしれません。

「好奇心はいつだって、新しい道を教えてくれる。」

「どんな洗練された大人の中にも、外に出たくてしょうがない小さな子供がいる。」

仕事でも部活でも勉強でも何でも、「辛いと思ってやっている場合」と「楽しみながらやる場合」だとどちらが生産的でしょうか。

それはもちろん「後者」です。

言葉では簡単ですが、ウォルト・ディズニー氏のように本当に心から好きなことをできている人は少数派かもしれません。しかし、どんな人でも仕事や勉強、厳しいトレーニングなど基本的には避けては通れないことが必ずあります。

その避けて通れないことに直面した場合、辛いと考え続けていると負の連鎖が起こって悪い結果に陥ってしまうことも少なくありません。どうせ避けられずにやらなければならないことであれば「楽しみながらやる」ことが良い結果に繋がる一つの方法です。

子供時代を思い出してみてください。

多くの人が、楽しく遊ぶためにどんな事にも好奇心を持って、子供ならではのアイデアで全力で遊んでいたと思われます。
新しいアイデアや解決方法が浮かぶのはいつだって全力で心から「楽しみたい!」と考えている時だったりするものです。

大人になっても楽しむ心を忘れない。
少年の心を忘れない。
遊び心を持つ。

そのように考えることが今抱えている問題や悩みを解決する糸口になるかもしれません。

「好きなことだけにのめり込んではいけない。他の分野へのチャレンジができなくなってしまうからだ。自分の好きなもの以外、
見えないようにするのは馬鹿げたことだ。」

学校の勉強なので不得意教科があると、「この教科勉強しても将来使わないからやらなくてもいいじゃん」という声を誰しもが聞いたことがあると思います。確かに今考えてみると、私の場合は結果的に数学や理科、倫理、歴史、英語など実際には仕事上勉強したことが役に立っているとは言えません。

しかし、進路を決める際にもし医者や考古学者、外資系企業に憧れを抱くきっかけがあった場合には、その分野について全然勉強していなかったとしたらかなり茨の道となってしまいます。また、会社勤務だと希望していない部署への異動であったり、全社的に統括する役員クラスを目指したりする場合には、好きなことだけをやってきた者にとっては大きな遅れに繋がってしまうことでしょう。

そして様々な文化や考え方に触れた場合には、好きな分野にも今までなかった他の文化や考え方を取り入れる選択肢ができて、好きなことの幅が今まで以上に広がることにも繋がります。

そして何より、好きなことができなくなってしまった場合や、好きなことでカベにぶつかって辛い時期に陥った場合に、過去に好きなもの以外をやり続けた、もしくはやり遂げた達成感や忍耐力が欠落してしまっているため、どん底に陥ってしまう可能性があります。

確かに現時点で考えると好きなことだけにのめり込みたい気持ちになりますが、他分野にも触れることで人間としても幅が広がり、苦手で辛いことをやり遂げた達成感・忍耐力から自信に繋がるため、好きなもの意外にも積極的に取り組んでいった方が後々武器になることでしょう。

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